コース情報詳細
4km 【所要時間】120分 【高低差】0m
小豆島は瀬戸内海に浮かぶオリーブの生産が盛んな風光明媚な島です。その中心地にある『寒霞渓』は瀬戸内海国立公園に指定され日本三大渓谷美の1つにも数えられます。この寒霞渓には『表12景・裏8景』と呼ばれる2つの遊歩道があり、長い歳月により創り出された奇岩怪石やショウドシマレンギョウ、ヤハタマイマイ等小豆島だけで見ることのできる希少な動植物、野生のニホンザル群等、春の山桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々に変化する美しい景色を楽しんでいただけます。
- コースの概要
- 距離:4km
所要時間:120分
- 所在地
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香川県
- コースカテゴリ
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ウォーキング 新日本歩く道紀行 1000の道
- コースの特徴
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ハイキング・トレッキング
- コースのテーマ
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絶景の道
- 推奨時期
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秋
- 問い合わせ先名称
- 小豆島町 企画振興部商工観光課
- 問い合わせ先電話番号
- 0879-82-7007
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その他
通天窓
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この岩には天に通ずる窓のように穴が開いています。
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その他
紅雲亭
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深い谷あいの清流に佇む東屋です。下の河原は素麺が流れているように見えることから「素麺流し」と呼ばれます。
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0.2km 5分
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その他
錦屏風
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巨大な屏風を立てたような形をしています。秋には、赤や黄色の紅葉でまさに錦屏風になります。
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0.1km 5分
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その他
老杉洞(ろうさんどう)
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杉の老木と洞窟からこの名前が付けられています。洞窟の内部は百畳敷きといわれています。
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その他
正岡子規句碑
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「頭上の 岩をめぐるや 秋の雲」この俳句は正岡子規が明治24年(1891年)に寒霞渓を訪れた時に詠まれたものです。句碑の文字は、その時の色紙の書体を拡大して刻んだものです。
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0.2km 5分
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その他
蟾蜍巖(せんじょがん)
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ひきがえるが、はいつくばってこちらを見ているようです。
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0.2km 5分
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その他
玉筍峰(ぎょくじゅんぽう)
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玉筍とは、竹の子のこと。まさに竹の子が天にそそり立つように見えます。
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その他
画帖石
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この大きな安山岩は旅の思い出を写し描く画帖(スケッチブック)のようです。
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0.2km 5分
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その他
層雲壇
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雲が段々と重なり合っているような岩々はまるで雲の祭壇のようです。
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0.2km 5分
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その他
荷葉岳(かようがく)
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ハスの葉の葉脈を裏側から見たようです。
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その他
烏帽子岩
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今にも落ちてきそうな岩は、まるで神主のかぶる冠のようです。
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0.3km 10分
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その他
女蘿壁(じょらへき)
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昔、女蘿というサルオガセが髭のように風になびいていました。「サルオガセ」とは針葉樹の枝に絡みつく地衣植物(コケ類)です。
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0.2km 5分
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その他
松尾芭蕉句碑
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「初しぐれ 猿も小蓑を ほしげ也」安政二丙辰年、名古屋の俳人可大が来遊中、芭蕉のこの句を書き記しました。
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0.1km 5分
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その他
四望頂
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標高約570mの頂からは目前に広がる海、山、空の美しい四方の眺望を楽しむことができます。
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0.2km 5分
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その他
鷹取展望台
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応神天皇が鷹狩りをしたといわれる場所で、瀬戸内海の美しい眺望を楽しむことができます。映画『八日目の蝉』のロケ地にもなりました。
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0.1km 5分
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その他
寒霞渓 山頂
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こううん駅から山頂までロープウェイに乗り、約5分間の空中散歩を楽しむことができます。山頂には、レストラン・売店があり総工費1億円のトイレも利用できます。また、南北朝時代に備前の豪族佐々木信胤が小豆島に拠って南朝方に呼応した史実から戦時の城として使ったものと考えられている瀬戸内海で最も高い標高817mの「星ケ城」までは、片道2.3?所要時間40分で散策できます。
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0.5km 15分
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その他
鹿岩
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まるでシカが東の山並みを見ているようです。獅子やラクダにも見えます。
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0.2km 5分
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その他
松茸岩
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名前の通り松茸の形をしています。
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0.7km 20分
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その他
石門
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自然が作った火山角礫岩(集塊岩)の石の門です。
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その他
大師洞
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小豆島八十八ヶ所霊場の第十八番札所です。弘法大師が洞窟に籠られ護摩修行をされたことから大師洞と呼ばれ人々の信仰を集めました。岸壁には丹後の田中作治作で寄せ石造りでは日本一といわれる二丈八尺の不動明王大石仏があります。
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その他
幟岳(のぼりだけ)
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幟のような形をしています。別名「天柱岳」(天を支える柱)とも呼ばれます。
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0.1km 5分
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その他
大亀岩(たいきがん)
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巨大な亀が山をはい登っているようです。
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その他
二見岩
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伊勢の二見ヶ浦にある夫婦岩に由来します。
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その他
法螺貝岩(ほらがいいわ)
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山伏が吹くほら貝の形をしています。岩の右下部には洞窟があります。
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0.5km 15分
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その他
猪谷池
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徳川吉宗時代の享保4年(1719年)に作られ、大昔から島の稲田を潤し、渇水時には水源の1つにもなったようです。